milet おすすめの定番ソング【2020年版】

milet おすすめシリーズ
【1次会】

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 待ちに待った(待っていたのは私だけ)おすすめシリーズ、記念すべき1次会を開催いたします!1次会は無難に《定番》の曲、私の思う人気曲をおすすめしていきます。

その前にmiletちゃんのプロフィールとか教えてよ!ふつう最初にそのアーティストの紹介するでしょ!なんて声が聞こえるような聞こえないような…(幻聴か空耳)

そんな律儀な方は、こちらのOfficial Web Siteをどうぞ!そんなときは公式サイトが一番(無責任)

初投稿記事でもお伝えしたとおり、miletちゃんの基本情報をお伝えしたいわけではなく。私の人生とそれにかかわるいろんなものをアウトプットしていきたい一心なので(私の辞書に「ふつう」は存在しない)

検索ボックスに「milet」と入力して「ポチっ」ですぐに出てくるような情報はなるべく割愛します(割愛しきれない自信もあるけど。愛ゆえ)

それでは早速いってみよー!

inside you

 紹介するまでもないかもしれませんが、言わずと知れたデビュー曲。この曲なしにはmiletちゃんは語れません!竹内結子さん主演のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」のオープニング曲として耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。歌詞的には、人間不信の曲(注:だいぶ極端な意見です)

制作当初は全編英語詞だったそうですが、ドラマのタイアップ曲になることが決まり、急遽日本語に書き直したそうです。歌詞の内容も、ドラマの内容や恋愛などにも当てはめられるように考えて少し変えたんだとか。

 miletちゃんが曲をつくるときに意識していることは、「ヒロインがただ立っているだけでカッコよく見えるような曲をつくることと、聴く人が考えられる余白を残すこと」。このinside youはまさにそれが際立っている楽曲のような気がします。この曲をバックに、ただ立ってこちらを見据える竹内結子さん…想像するだけでゾクゾクしちゃいますね(竹内結子さんは私の中で永遠の「いちばん好きな女優」さん)

こちらmiletちゃん生まれて初めてのインタビューでは、inside youの制作話などについても話してくれているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。ちなみに私はこの曲のブリッジ(2番の終わりから最後のサビにつながる部分)『 maybe you're right, maybe your life's better without me 』の「right」と「life」で、人生で初めて“Rの発音”と“Lの発音”の差をハッキリと認識できました(リスニングの勉強に最適)

ブリッジはこのMVの2分32秒~!メロディも大すきです。3分26秒~の曲の最後の部分でも同じメロディが使われているのですが、こちらはYouTube公式MVでは途中までしか聞けないのが残念…。

 このMVの映像もおもしろいですよね。最後のサビで赤い羽根が、ばーーー‼ってふき出すところも印象的で。CMで目にして脳裏に焼き付いている方も多いと思います。最初にみたときは血がふき出しているのかと思いました(ただの職業病)


inside you EP [ milet ]

※この曲についてはシリーズ3次会~個人的おすすめ曲~でTHE FIRST TAKEのアコースティックバージョンも紹介しています。

us

 この曲もご存じの方が多いかと思います。杏さん主演の「偽装不倫」の主題歌です。当時、私はまだmiletちゃんの存在は認識していませんでしたが、歌詞がドラマの内容、キャラクターたちの心情にすごくピッタリ合っていて、この曲自体はすごく記憶に残っています。『好きだと言ってしまえば何かが変わるかな』って、文字で読んだだけで、頭の中にメロディが流れてくる方も多いのではないでしょうか。

 2番のサビの終わりから「I want you...」で一気に低音に落ちるところ(inside youでもふれましたが、おそらくmiletちゃんがブリッジと呼んでいるところ)

すごく好きです。とてもmiletちゃんらしい感じが出てると思うので、1番サビまでで終わったりせず、ぜひ最後まで聴いてみてください。もちろん歌詞もじっくり聴きながら♪ちなみに、そのブリッジはMVの3分18秒~の部分です。

 miletちゃんは恋愛曲をつくるのが苦手だったというエピソードをよく聞きますが(その割には名曲多いけど)このusもかなり難産の曲だったんだとか。
 こちらの記事で制作裏話も語ってくれているので、ぜひ読んでみてください!

 ちなみに、この曲はYouTube「THE FIRST TAKE」シリーズの「THE HOME TAKE」で、miletちゃんがアコースティックバージョンを披露しています。
 miletちゃんの低音ヴォイスがより活かされてて、オリジナルとはまた一味違って聴こえます。おすすめです。

※このラフな感じのmiletちゃん可愛すぎて歌が入ってこないという方の意見もよくわかります(絶対いるはず)

配信限定で「us -acoustic ver.-」もリリースされているので、併せてチェックしてみてください!


us (初回限定盤 CD+DVD) [ milet ]

※この曲についてはシリーズ4次会~おすすめのかわいい曲~でも紹介しています。

Who I am

 この曲もきっとご存じの方が多いはず。先にご紹介した「inside you」「us」と合わせて三大タイアップ曲と呼んでいます(勝手に)

曲の雰囲気的には「inside you」テイストが強めで、まさに「ヒロインがただ立っているだけでカッコよくみえる」曲です。木村文乃さん主演の「七人の秘書」、カッコよかったな~(いまだに七人を「ななにん」と読むのか「しちにん」と読むのかはわかりません)

「inside you」でも、この曲でも思うことですが、miletちゃんの歌う「低音+英語フレーズ」って最高にカッコいい。特にブリッジ!「inside you」「us」でも少しふれました(何回ブリッジ推すんだとか言わないで)

ほんとうにmiletちゃんの曲はブリッジがすごく印象的で。ブリッジだけひたすら聴いていたい(嘘ですAメロもBメロもサビも全部好き。でもときどきブリッジのとこだけリピートしちゃってるのは内緒)

 この曲は雰囲気としては「inside you」と似ていますが、歌詞の内容は一味違って、すごく力強くて前向きな内容が魅力的です。なんでも、このコロナ禍でmiletちゃんもいろいろな不安があったそうで、いろんなことを考える中で行き着いたひとつの答えのようなものを歌にしてくれたのかなという気がします。そんな制作話が聞きたい!という方はこちらの記事をどうぞ。

この曲のブリッジ部分からの歌詞はこちら↓↓

You make me strong enough to face my fears

No matter what they say,

I choose to believe

You make me strong enough to face my fears

You're testing my patience

My life is nonfiction

最後のステージから over and over

You're making me stronger

救えない昨日も

No, I won't deny it anymore

Who I am / milet 作詞:milet・Toru

この不安や恐れに立ち向かえるほど、あなたが私を強くしてくれる。
ほかの人が何と言おうと関係ない。
私は信じると決めたんだから。
私の人生は架空の世界なんかじゃない。まぎれもなく現実。
"今この瞬間"、私の人生は終わるかもしれない。
人生はそんな"最後のステージ"の繰り返し。
その"最後のステージ"が、また"はじまり"になって。
"今この瞬間"を何度もつみ重ねて進んでいく。
その繰り返しの中であなたは私をもっと強くしていく。
過ぎ去ってしまった過去、取り戻せない時間も、もう私はなにも拒まない。
すべて受け入れて進んでいく。
それが “Who I am” = “私”だから。
(これは私なりの解釈です。あなたにはどんな風にきこえますか?)

 この歌詞の「私を強くする"あなた"」は、身近な人かもしれないし、遠く離れたところにいる人、もしかしたらもう会えない人かもしれない。人ではない「大切なもの」かもしれない。周りにあるものかもしれないし、自分の中にあるものかもしれない。私には、自分自身や自分の"人生"そのもののように聴こえたり。
それはきっと人それぞれ。

私なりの感じ方をご紹介しましたが、1時間後、1か月後、1年後にはまた違って聴こえるかもしれません。そんなふうに私たちが自分で考える・感じる「余白」を残してくれているmiletちゃんの楽曲は、いつどんなときに聴いたとしても、いろんなかたちになって。"今この瞬間"にその曲を聴くことを選んだ私に、そっと寄り添ってくれるように感じます。

 


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Grab the air

 この曲は「フレアフレグランス」のCM曲にもなっており、最近もよく流れているので、耳にしたことある方も多いかもしれません。石原さとみさんの方じゃなくて、永野芽郁ちゃんが出てる方で流れてるやつです。miletちゃん史上初の楽曲提供(される側)ということで、MAN WITH A MISSIONのKamikaze Boy から提供された曲です。

 miletちゃんの曲の中ではトップを争うほどの爽快なメロディの曲だと思うのですが、そんな中でもmiletちゃんの声がすごく活きていて。曲がすてきなのはもちろん。加えてmiletちゃんの声って本当にいろんな表情があるなと改めて感じさせられた曲です。特徴的な声で「何を歌ってもその人の歌にしてしまう」っていうアーティストの方も魅力的ですが。miletちゃんの歌を聴いていると、「すべて自分の歌にする」というより、「この曲に、この音に、自分のどんな音(声)を合わせるか」、どうやってこの音と自分の声でひとつの音楽をつくるか、みたいなところをすごく大切にしてるのかなというイメージを抱きます。偉そうに語りましたが、音楽のことはほんとにわからないので、全然違うかも(いつも自信はありません)

何はともあれ、この曲を聴いて、低音イメージの強いmiletちゃんの印象が変わる方も少なからずいらっしゃると思いますので、ぜひ聴いてみてください。そして何よりMVが最高に美しいです(miletちゃんと空と海。あの鳥になりたい)


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※この曲についてはシリーズ2次会~おすすめのMV~でも紹介しています。

The Hardest

 この記事で最後におすすめするこちらの曲は、「Who I am」と同じくドラマ「七人の秘書」で“ダブル主題歌” ということでタイアップ曲となっていた曲です。“ダブル主題歌”って私は初めて聞いたんですけど、最強ですよね。メイン料理の後にデザートかと思えばもう一回メイン料理きた的な。もしくは前菜からのメインかと思いきや、メインからのメインきた的な(例えが下手)

つまりどちらも主題歌にふさわしいステキな曲ということです。「Who I am」とは対照的な曲調で、miletちゃんの曲としては珍しい、ザ・王道バラードといった感じの曲ですが、どちらもドラマに本当にピッタリ合ってました。何より、miletちゃんの低音が最高に映えてます(さっきから低音低音言っていますが、もちろんmiletちゃんの高音も好きです)

歌詞の方もしっかり聴いていただきたいのですが、私自身、曲の制作話を“聞く前”と“聞いた後”で、曲から受けるイメージがガラッと変わった曲のひとつかなと思います。こちらの記事も併せて読んでみてください。


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 以上、今回は定番曲として比較的よく知られているのであろう曲を中心に紹介しました。惜しまれつつも今回紹介できなかったステキな曲たちがたくさんいますので、それは追々ということで。

 この記事では曲と一緒にインタビュー記事もいくつか紹介していますが、miletちゃんは、自分の内面の話とか、その曲をどういうイメージ・感情からつくったか、どんな背景があってその曲が生まれてきたのか、だったり。自分の曲以外についても、その曲を聴いて何を感じるのかとか。そういういろんなことをインタビューなどでたくさん話してくれています

 公式プロフィールでは情報をほとんど公開していないので、「ミステリアス」「謎に包まれた」なんて表現をされているのも多く見かけます。しかしいろいろ調べてみると、miletちゃんの素顔をのぞかせてくれる情報も実はたくさんあったりして(謎では包みきれずに魅力があふれ出している状態。私が思うに)

Twitterは特に、miletちゃんとお友達になった気分になれるのでおすすめ(私もお友達気分あじわいたくてTwitterデビューしました)

miletちゃんがパーソナリティを務めるラジオ「FM802 MUSIC FREAKS」では、miletちゃんのプライベートな話、パーソナルな話もたくさん聞けちゃいますので、こちらもおすすめです。

 このサイトでも引き続きmiletちゃんについて、私の知りうるところであったり、私の思うmiletちゃんのイメージであったり、miletちゃんについておすすめしたいアレやコレや…たくさん紹介していきたいなと思いますので、ぜひまたご覧になっていただけたら嬉しいです。




miletちゃんの曲がまとめてたくさん聴ける(なんと18曲!)アルバムはこちら↓↓


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個人的には、特典でLIVE映像(注:Blu-rayです)がたっぷり観られる初回限定盤がとってもおすすめです↓↓


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