milet 2nd anniversary live "You & I" 備忘録①
LIVE お気に入りポイント 備忘録
【第1弾】
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昨日、速報記事を書かせていただきましたが、終わってしまいました。『milet 2nd anniversary live "You & I"』只今絶賛アーカイブ配信期間中です。ということで、寝る間も惜しんで繰り返し鑑賞しています。モバイルWi-Fiのデータ通信量制限と闘いながら。アーカイブ配信は明後日3月9日(火)23:59までです。それまでにいかにして1秒でも多くの瞬間をこの心に刻み、目に焼き付けるかが私の根性のみせどころ(誰も見てはいない)
ざっくりとした感想は、昨日の記事で書かせていただきましたが。一言でいえば「最高」。それ以外にありません。もうタイトルからして最高じゃないですか(今さらそこ)
"You & I"ですからね。"miletちゃんと私"ですよ。"私とmiletちゃん"ですよ。miletちゃんにとっては私が"You"であり、私にとってはmiletちゃんが"You"ですから。そして私にとっては"I"が私であり…(強制終了します)
本当にしあわせな2時間弱でした。できることなら時を止めたい。アーカイブ配信終わってほしくない。もっと言うなら時を戻したい。2021年3月6日17:00に。だけど、それでも私たちは前に進むしかない。『Don't look back on your past』(from Grab the air by milet) だもの。miletちゃんが最上級に可愛く『時を止めて』(From One Touch by milet) って歌っても止まらないのが"時間"だから。私なんかに止められるわけがない(どんな解釈)
だから、忘れないように、いつでもあの幸せな時間を思い出せるように、こうして備忘録として残していきます。そう思って、アーカイブ配信みながら、書き残しておきたいお気に入りポイントを箇条書きにしてみていたのだけれど。多すぎて目の前がまっくらになった(メモ紙が文字で埋め尽くされたという意味)
全部ひとつの記事に書くとなったら、21世紀終わっちゃいそう(何歳まで生きるつもり)
なので、記事を分割して。非常に心が痛む思いなのだけれど、特にお気に入りの中から更に厳選したお気に入りポイントを更に厳選して…(終わりが見えない)
可能な範囲で書き綴っていきたいと思います。
※ここからはネタバレ的な内容も含まれていますので、ご了承いただける方のみ先にお進みください!
この備忘録【第1弾】では、LIVE本編の中盤あたり。Wonderland~inside youまでの流れの部分について、書いていきます。
もくじ
Wonderland
MCでmiletちゃんが「私にとって初めて大好きな映画音楽をやるということで…」という言葉を発した瞬間、全私が沸いた。キターーー!ってなった。忘れもしない、人生で初めて私を泣かせた歌(表現が雑)
miletちゃんは「歌うのは2nd SHOW CASE 以来かな」って言ったけど。私は忘れもしない(大切なことなので二度言いました)
あれは『milet first live "eye"』での出来事。あのときも、MCからWonderlandの流れだった。MC中から少し感極まって泣きそうにみえたmiletちゃん。そんな彼女がまっすぐに歌うこのWonderlandに、私の涙があふれ出したの。
そして昨日も、MCからのWonderland。デジャブ感満載。予想通り、全私が泣きました。AメロBメロの部分から、とても優しい笑顔で歌うmiletちゃんをみて「これはやばいぞ」って思った。私自身の中に、いろいろこみ上げてくるのがわかったから。 そして。サビでmiletちゃんの声がまっすぐに天を割いて昇っていった瞬間、涙がこぼれ落ちた。まっすぐに、やさしく、強く、ひとつひとつの音をとっても大切そうに歌うmiletちゃんのすべてに。涙といっしょに愛もあふれ出して止まりませんでした(※愛はいつでも常にあふれた状態)
I Gotta Go
Wonderlandが終わって、もう一回MCに入って。次の曲はinside you EPからという紹介でmiletちゃんが「この曲も私はすごく好きですね」って言った瞬間、なぜか「この流れはI Gotta Goくるわ」って思ったのは私だけ?「みんなも気に入ってくれてると嬉しいけど」ってあなた。気に入るどころか。もう大好きですよ。個人的おすすめ曲として紹介しちゃうくらい大好きです。
私を初めて泣かせたことで有名な(私の中で)WonderlandからのI Gotta Goとか…私を泣かせるための流れとしか思えない(自意識過剰)
今まで内緒にしてたけど、実はWonderlandで初めて泣いて以降、1st SHOW CASEのLIVE映像のI Gotta Goの部分でも何度も泣いちゃっているのです(誰得でもない情報)
この動画の2分57秒~↓↓
そして期待を裏切ることなく、私の全涙腺が崩壊しました。うん、あれはもう"号泣"の域だったと思います。今回のLIVEのこの曲で、何がそんなに私を泣かせたかって。曲の雰囲気とか、歌詞の切ない感じとか、そんなことではなくて。歌ってるmiletちゃんの表情。それがすべて。
一見、切なくて悲しい別れの曲のように思われがちな曲だと思うんですけど、miletちゃんの表情が物語っているんです。それは切なくて悲しいだけの記憶じゃなくて、とても大切でとても美しい思い出なのだということを。この曲を歌うmiletちゃんの表情が、すごくやさしくて、大切なものを思い出しているんだなって。
表現力ってこういうことなのか、って思いました。心に響くってこういうことなんだ。音だけじゃない、歌詞だけじゃない、そのすべてで、miletちゃんの思いを私たちに届けてくれているんだって思った。そして私にも、過去の切ない別れや決して楽しいばかりではなかった思い出たちの、その美しさと大切さを思い出させてくれた。あふれ出してきたのは、決して悲しい涙じゃなくて。まぎれもなく大切なものを想って流れるやさしい涙でした。
The Hardest
号泣中の私にとっては、追い打ちかけてきたかと思ってしまう選曲ですよね、この流れ。もう今年1年分の涙を流しきっちゃうんじゃないかと不安になっちゃうよね(年間の涙の量って決まってるのか)
だけど不思議と。なんだろう、この曲が始まると、少し気持ちが落ち着いてきて。この曲のmiletちゃんの声のトーンが私にはすごくしっくりくる。深いところにしっかり届いて、中から包まれて支えられる感じ。なんか、精神安定剤ってこんな感じのものなのかな、って思っちゃう感じ(もともと安定剤とは無縁なメンタルの持ち主)
ほんと不思議でした。この曲も少し悲しい感じの曲なんですけどね。語りかけるようにやさしく歌うmiletちゃんに、癒されていくような、今まで感じたことのない感覚でした。
Dome
この曲の入りが最高でした。The Hardestの余韻にかぶせるように混ざる低音。でもその不気味さは隠しきれていないぞ。この音に瞬時に気づいた自分が少し怖かったよ(普段、音には疎いのです)
同時にテンション上がっちゃう自分が少し心配(テンション上げる系の歌では決してない)
そしてゾクゾク、わくわく(この曲聴くといつもそうなります)
もう、すべての音が美しすぎる。そして終盤にかけて、消え去りそうな高音とともにスモークの中に消えていくmiletちゃんに全私が震えた。最高だった。
Wonderlandから始まって、I Gotta Go、The Hardest、そしてこのDome…最高すぎる流れですね。落ちていく先が見えないほど、ゆっくりゆっくりどこまでもスローモーションで落ちていく感覚。ちょっとした不安に似た感覚もありつつ、それを忘れるくらい高揚感が止まらない。
この流れで「徹底的に落とすな~。もう最高だよ」って思ってからの次の曲で、最高を超えました("最高"の定義をも揺るがす)
inside you
この流れでinside youがくるの。もう最高って言葉じゃ足りなくて頭の中真っ白よ。ただ言えるのは、全私が歓喜したということ。どんな思考回路ならこんなセットリスト思いつくの。1日miletちゃんになってみたい。こういう振り回され方大好きです(一生振り回されていたい)
今まで何度も聴いてきたこの曲が、なんかいつもとは少し違うように聴こえたのが印象的でした。途中男声コーラス入ってたのも新鮮だったな。え、原曲は男声コーラスじゃないですよね?(急に不安)ほんと音楽には疎い人生を送ってきたので、なんか変なこと言ってたらごめんなさい(テンションはいつも変ですよね、わかってます)
この曲に限らず。今回、miletちゃんのLIVEにリアルタイムで参加したのは初めてだったのですが、miletちゃんに出会ってから今日まで、日常的に何度も聞いてきた曲なのに、LIVEで聴くとこんなにも感じ方が変わる。それはセットリストの順序によって変わってくることでもあるけど、それだけではなくて。歌っているmiletちゃんの声のトーン、表情、バンドメンバーの奏でる音、すべてが合わさって生み出される世界。この世にただのひとつとして同じものは存在しない、唯一無二の世界。LIVE音楽ってそういうものなんですね。今まで本当にLIVEを楽しむことには縁遠かった私は、知らなかった。これも、miletちゃんに出会ったから知ることができたこと。miletちゃんにはほんと、いろんなことを教わってばかりだ。
以上、今回の備忘録【第1弾】では、『milet 2nd anniversary live "You & I"』から中盤のひとコマをピックアップして書き綴りました。次はどれにしようかな。まだまだ尽きない。そして、こうやって書き綴れば綴るほど、愛は増すばかり。今からMUSIC FREAKSだ。今月は楽しみがいっぱい。まだボチボチ書いていきたいと思いますので、またぜひ覗いてみてください。